【福祉入門講座】 「想いをつなぐ暮らし方」~元気なうちに、言葉で残す大切さ~ を開催しました。
2026-02-02
令和7年度福祉入門講座 「想いをつなぐ暮らし方」~元気なうちに、言葉で残す大切さ~
令和8年1月31日(土)、いこいの里にて令和7年度福祉入門講座「想いをつなぐ暮らし方」~元気なうちに、言葉で残す大切さ~を開催しました。
当日は、町民の皆さんをはじめとして、行政・福祉関係者の皆さん、民生委員児童委員の皆さんにもご参加いただき、76名の方が受講されました。
一般社団法人遺品整理協会 上東 丙唆祥さんよりご講演を頂きました。
上東さんは、遺品整理・生前整理・特殊清掃などに携わっており、その現場で見てきた「暮らし方」から考える「想いを言葉で残す大切さ」を伝える活動をされています。
実際の現場の写真や、チェックリストなどを用いてわかりやすくお話をして頂きました。
上東さんは、多くの現場に携わる中で、「暮らし方」にその人の生き方が現れると分かったとのこと。
認知症・精神疾患になりやすい人の暮らし方にも特徴があるということで、その「気づきのポイント」を教わりました。
セルフチェック ー気づきは今からでも遅くないー
最近の変化
・同じ話をすることが増えた。
・物を探す時間が長くなった。
・予定を忘れて、あとで思い出す。
・人と話すことが少し億劫。
・片付けや掃除が後回しになる。
暮らしのサイン
・家の中が以前より暗く感じる。
・使わない物が増えている。
・郵便物やゴミ出しを後回しにしている。
・冷蔵庫の中身を把握しきれていない。
・生活リズムが少し乱れてる。
あてはまる項目があった方は、今からでも自身の「暮らし方」を見直すことで、
認知症予防・健康づくりに繋がると上東さんは考えています。
より心身ともに健康に生きるために「暮らし」の整え方について、ポイントを抑えて教えていただきました。
大切なことは、丁寧に暮らすということ。
毎日ひとことでも誰かと会話する。人とつながりを持つ。
毎日1カ所だけでも整える。よく使う場所、必ず使う場所を整える。
そして、毎日ひとことだけでも、想いを残しておく。
上東さんが大切にしている言葉
「人は生きていたようにしか、死ねない。」
今の暮らし方を見直すことで、自分の想いを言葉で残し、自分の想うような最期を迎えられると感じました。
今の瞬間を大事に、後悔のない生き方をしたいと思う講座でした。


